後払い現金化はその時点でお金がなくても現金を手にできるサービスなので、男性にとっては有用なものとなります。
しかし、後から払わなければならないもののこれを飛ばしてしまう、踏み倒してしまう人も少なくありません。
後払いの飛ばしとは?
後払い現金化の「飛ばし」というのは、支払い飛ばしのことで、後から支払わなければならないにもかかわらずそれをしない行為のことです。
踏み倒しと同じ意味で、決して良いことではありません。
やるべきことをやっていないからです。
実際に後払い飛ばした人たちの口コミを見てみよう
・ 電話止まったからヒアなしのところがいいんだけど、スレを読む限りオシラセとかたぬきしかないかな。ソフ闇のクラウンとか。フォトビー、テンプラ、デジアート、ハヤク飛ばしてる。
引用元:5ちゃんねる
・土曜、会社に電話してきたどこぞの業者!
会社に呼び出し食らったから全部話したぞ
会社側は録音含め警察に相談済みだとよ!てか、司入れて和解済みなのにふざけんな
今後知らん番号でも受け取って即、録音してやる
引用元:5ちゃんねる
・3ヶ月前に飛ばしたところから、直接会社に電話きた。。。マジかよ。。
引用元:5ちゃんねる
ここでは3件紹介していますが、飛ばした場合には自宅まで取りたてに来たり直接電話がかかってくることがあります。
後払い飛ばしを行うとどうなるの?
自宅への取り立て
支払わなければならないものを踏み倒しているわけですから、自宅に取り立てがやってきます。
必ずそうなるわけではありませんが、無視し続けると取り立てられても仕方がないかもしれません。
取り立てがくるところかどうか、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
勤務先へ催促や嫌がらせの電話をされる
これは飛ばした際に最も多いものと言われています。
自宅にされるならばまだ許容できたとしても、勤務先に電話をされると不信感を抱かれて会社に居づらくなることも考えられます。
あるいは内容証明などを会社に送られる場合もあります。
詐欺罪
契約の中で支払う必要があると決まっているにもかかわらずそれをしないわけですから、詐欺罪に問われることもあります。
実際にこれに問われて非常に苦労して人が多くいるのです。
自分では悪いことをしているという意識がなくても、業者との間で契約が取り交わされているようでしたら詐欺罪に該当する可能性が高くなります。
違法な手数料を取る業者に返済する必要はない?
手数料が業者によって異なります。しかし相場が決められていますので、まず最初に確認しておく必要があります。
1ヶ月で30%~60%となっており、かなり高いのが分かるでしょう。
キャッシングと比較をしても、最大で40%近くも後払い現金化の方が高くなっています。
もしあまりにも高額で違法と思われる手数料を設定している業者を利用しても、1ヶ月後には手数料も返済しなければなりません。
人によってはかなりの負担になるでしょう。
後払い飛ばしたら最悪の場合、弁護士費用も負担となる
自宅への取り立てや勤務策などへの催促があっても、中には無視し続ける人も多くいます。
これを続けるとどうなるのかというと、裁判にまで発展してしまいます。
当然弁護士への依頼や相談が必要になるため、そのための費用も発生してしまうのです。
具体的にかかる費用としては相談料金と着手金、成功報酬です。
合計して数十万円必要になることもありますので、飛ばしてしてやったり、と思うよりも大きなリスクとなってしまうのです。
後払い飛ばしについてのまとめ
後払い現金化では文字通り後からお金を支払う必要があります。しかし実際には現金を手にしたことに満足して、支払わない人も多くいるのです。
飛ばしてしまうと上記のようなことも起こってしまいますので、飛ばすリスクを考えるのであればしっかりと代金を支払った方が明らかに安心だと言えます。