クレジットカードの現金化業者のホームページを見てみると非常に高い換金率が並んでいます。これを見ると「クレジットカード現金化業者は儲かってるんだろうか」と疑問に思うかもしれませんね。

クレジットカード現金化業者が儲かっている理由
クレジットカードの現金化とは簡単に説明するとクレジットカードで商品を購入してもらい、手数料等の差額をキャッシュバックすることです。
例えばあなたが現金化業者から10,000円の商品を購入したとして、その商品を9000円で買い取ってもらえば、クレジットカード現金化業者は1000円の手数料を手に入れることができます。
面倒な審査をする必要がない
お金を貸すのであれば、消費者金融や銀行を利用するのが一般的です。
例外的に闇金というのもありますね。
これらの貸金業者はお金を貸す代わりに利息を払ってもらって利益をあげています。
もしお金を貸した人が全員、利息と元本をちゃんと支払ってくれれば問題ありませんが、お金を借りる人の中には、返済している最中に返済能力がなくなり、返済が滞る人も少なくありません。
貸す側としては、貸していたお金が返ってこないという状況を避けるためにも、返済能力についてしっかりと審査をする必要があります。
一方、クレジットカードの現金化の場合、お金を渡す人に返済能力があるかどうかは全く関係ありません。
なぜなら業者としてはクレジットカードで商品を購入してもらい、手数料等の差額をキャッシュバックするだけなので、もし返済ができない場合に困るのはクレジットカード会社です。
最終的にはクレジットカード現金化業者にはカード会社から商品代金分が入ってきますから、利用者がカード会社に借金したような形になるわけです。
審査をしっかりと行うためには人件費などのお金がかかります。
しかしこの作業を省略することができるため、現金化業者はコストがかからないのです。
店舗を構えないからランニングコストを極限まで抑えられる
クレジットカード現金化業者のほとんどは持っていません。
そのすべてがインターネット上でサービスを提供していて、すべてサイト上で取引が完了します。
店舗を持つためにはそのお店の土地や建物、光熱費、人件費などのランニングコストがかかりますが、店舗を設置しなければそう言ったランニングコストを抑えることができます。
余計なランニングコストがかからないため、クレジットカード現金化業者が効率的に利益を上げることができているのです。
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換金率が100%を超えない限り業者側は損しない
クレジットカード現金化業者は換金率を100%以上に設定しない限り、損をすることはありません。
例え数%であっても利益が出ることは確実です。
換金率を低くすればするほど、その業者の儲けは大きくなりますが、下げすぎると他の業者を利用されてしまうため、換金率を極端に下げることはできないだけです。
つまり確実に儲けることができるのです。
実際現金化業者はどれほど儲かっているの??
さてそんなクレジットカード現金化業者はどのくらい儲かっているのでしょうか?
とある業者の例を挙げて説明しましょう。
例えば、利用者が5万円を現金化したと仮定しましょう。
換金率が90%だったら、4500円の利益になります。
もし1日に10人の利用者がいれば、1日の売り上げは45,000円ですし、50人いれば22万円以上の利益になります。
これを1か月続けることができれば、なんと6000万円以上の利益が上がる計算になります。
ランニングコストはほとんど必要でないので、かなり効率的に儲けることができるのが分かりますね。
1日50人も利用者がいるのだろうか?と思うかもしれませんが、インターネットで営業をしているためターゲットは全国に住んでいる人です。
それなら1日何十人もお客さんを捕まえることもさほど難しいことではないでしょう
老舗で現金化の優良店といわれる業者はたくさんの顧客がいるのでかなり儲かっている
クレジットカード現金化業者の中には、長く営業を続けている優良店というのがあります。
カードの現金化業者を選ぶ場合、利用者は安全に利用するため少しでも実績がある業者を選ぶはずです。
利用者は審査なしでお金を手に入れられる一方、業者はかなり低いリスクで儲けをゲットできるまさに「win-winの関係」が出来上がっています。
一人当たりの換金を大きくして、利益を少なくしてでもそれだけたくさんの利用者を集めることができる老舗の現金化業者はたんまり儲かっているというわけです。
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現金化業者の中には儲け重視で換金率が低いサイトもある
儲けを重視している現金化サイトは、あまりオススメできません。
儲け=利用者の負担です。
換金率が低い、手数料が高いなどといった内容で、サービスを展開しています。
また、実際の換金率よりも高い数値を提示して集客し、お金を騙し取る、個人情報を悪用するというサイトも存在します。
優良店は儲けを利用者に還元
一方、優良サイトは、利益(儲け)を利用者に還元しています。
【利用額により換金率が上がる】、【リピートで、換金率が上がる】などのサービスは、代表的な還元方法です。
目先の利益ではなく、長期的な営業を見据えているサイトは、サービス面の営業努力に力を入れています。
優良サイトの特徴、見分け方は?
優良サイトの特徴は、営業実績の長さです。
現金化サイトだけでなく、継続的に利用されなければ、営業を続けることができません。
営業実績の長さは、その間、多くの人に信頼され続けてきた証です。
現金化サイトにも、10年、20年と営業を続けている業者が存在します。
現金化でイヤな思いをしたくない方は、営業実績が豊富な現金化サイトの利用がオススメです。
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現金化業者は儲かるのかまとめ
クレジットカード現金化業者の利益や儲けについて解説してきました。しっかりと考えてみると、現金化業者が儲かっていることがよくわかりますね。
ただ、現金化サイトで、利益を上げるということは、利用者の調達できる金額が減ることを意味します。目先の利益を重視してしまうと、長く営業を続けることはできません。
一方、営業実績が豊富な現金化サイトは、換金率やキャンペーンで利用者に利益を還元。
サービスが充実していることから、長期間多くのユーザーに利用されています。
これらのことから、現金化サイトは利益の使い方次第で、優良、悪質サイトを見分けることができます。現金化サイト利用時、サイト選びの参考にしてみてください。
クレジットカード現金化の儲かるのかを動画で解説
以上、クレジットカード現金化サイトは、儲かるの?…でした。